心にグサグサ刺さる「おばさんの定義」とは。
おばさんの定義って何だろう?
私は人生100年のこの時代、自分の美しさのピークを60歳にしたいと本気で思ってる。
シワが深くなってもそれが魅力に映るような、エキサイティングで趣きのある生き方をしたい。
産後、母が手伝いに上京してくれている。
母は60代半ば。娘の自分が言うのも何だけどキレイでお洒落で品があって、昔からお母さんキレイだねと言ってもらえる事が多かった。スポーツ大好きでいつもアクティブに体を動かしていてイキイキしていた。リップサービスもあるだろうけど姉と間違われることもあった。
けど60を過ぎる頃から体力気力ともに明らかに落ちてしまった。そのせいで趣味のスポーツが出来なくなり、スポーツができないことが母の体力気力の低下に拍車をかけた。如実に元気がなくなってしまった。
そうなると精神面でもネガティブになるようで、後ろ向きな発言が増えたり、新しいことを調べたり知ろうとしなくなった。好奇心が失われてしまった。
これが一気に母を老けさせた気がする。
iPhoneやgoogleやamazonを自分には分からないものと決めつけ、放棄してしまっている母を見るのはとても悲しい。
そんなある日、twitterでこんな画像を見つけた。
めっっっちゃ納得してしまった。
今もこの先も大好きで尊敬する母だけど、母はおばさんになってしまったのかもしれない。
私は生涯おばさんになりたくないし、旦那におじさんになってほしくないなと思った。なるなら同時になりたい。でないともう片方のパートナーは退屈だろうから。いや、でもやっぱりなりたくないな、おばさん。
おばさんは年で決まるわけではない、生き方で決まるものだと思う。人生一度きり。どう生きたいのか、自分の生き方を見直してみようと思わされたのでした。